
— ribbon —
新たな愉しみ
2014年、多くの花嫁様が特別な日にドレスを選ばれていたころ。
着物を身近に感じてもらえたらという想いから生まれた「 ribbon 」。
リボンは、世界中でながく愛されているモチーフです。
日本で一般女性に、装飾品としてのリボンが取り入れられるようになったのは、明治時代髪飾りが始まりだそう。
女学生の矢羽根着物に袴スタイル、網み上げ靴、 長い髪にリボンを結んだ和洋折衷のスタイルは多くの方に慣れ親しまれました。
和と洋が織りなす文化を築いた明治から昭和初期。
洋風化が進んだ今だからこそ、特別な日の着物という装いは新たな愉しみに出逢うきっかけになるかもしれません。
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